35W HID
50W HID
純正交換用HID

HID比較実験

実験方法

実験方法

当店35W・50W HID、他社自称50W HIDを測定し、比較しました。

プリウスヘッドライト(左のみ)に測定対象のHIDシステムを装着し、ヘッドライト中心から3mの位置に三脚に固定した照度計を設置。ライトONから5分後(完全に安定後)に写真撮影。カメラのズーム・シャッタースピード・絞り・ISOは固定し、完全に同条件を維持する。

実験風景

測定風景

ULTIMA HID 35W 6000K

ULTIMA HID 35W 6000K:1654LX

他社50W高ルーメンタイプ

他社50W高ルーメンタイプ:1774LX

ULTIMA HID 50W 6000K

ULTIMA HID 50W 6000K:2759LX

測定結果

他社50W品は立ち上がりが早い&高ルーメンと謳っていますが、実はULTIMA 35W品と大差がありませんでした。同じ50W品でも、ULTIMAが圧倒的に明るい事がわかります。

 色温度が高いHIDを取付すると明るくなる、と勘違いされる方も多いのですが、実際は色温度が高ければ高いほど暗くなります。6000kでこの結果ですので、これ以上の高ケルビンバーナーなら更に暗くなり、視認性が落ちる事は間違いありません。
実際の明るさは出力だけではなく、バーナー内部のメタハラ物質やガスの調合によって大きく異なります。
 当社はHIDの開発開始から約7年のキャリアを活かし、本当に明るいHIDをご提供し続けます。ULTIMAシリーズは全てが高ルーメン&長寿命設計。弊社が今まで研究を重ねてきた、集大成の製品です!

  • 実験場所:アクティブ岡崎 工場内
  • 実験日時:2010年9月22日PM8:00~9:00
  • 使用車種:トヨタ プリウス(左ヘッドライト)
  • 撮影機材:PENTAX K100D-super
  • 焦点距離:103mm
  • 絞り:F/8
  • 露出時間:1/20秒
  • ISO:200
  • 照度計:DT1309
  • 画像変更:明るさ・色合い等、一切加工無し。(サイズ縮小のみ)

バーナーの外観(参考)

バーナーの外観写真

ガラス菅の太さが違い、他社50Wはアークチューブのガラスが極端に薄いです。これでガス圧が高いのであれば、破裂する危険性が高いでしょう。50Wにしてはアークチューブの容量も小さいように思われます。
明るさの秘訣は適切な圧力とメタハラの調合であり、これは寿命にも大きくかかわりますので、ガラスの材質と厚みはとても重要なポイントとなります。
品質の良さと明るさは、実物を見て頂ければ十分にわかって頂けるかと思いますので、是非当店へお越し下さい。

比較したバラストの外観写真

今回比較したHIDのバラストの外観(参考)
左からULTIMA 50W、他社50W、ULTIMA 35W

徹底比較! 最強60Wのスリムバラストは本当に60Wなのか??

スリムバラスト

その60W要注意です!!

※筐体は似ていても中身は別物です!

今回比較対象にしたバラストは、当社50Wと同サイズ筐体でツルピカのメッキボディーで赤い電源コネクターが特徴。最強60Wという謳い文句で販売されています(モザイク加工)。ULTIMA50W(画像下)と同サイズのバラストです。筐体はもともと50Wの設計のサイズなのに、本当に60Wの出力がされるのか?と疑問でしたが、以下のような結果となりました。

他社品 最強60Wと謳っているもの

他社品 点灯から1分

点灯から1分 入力電力 13.81*4.74=65.5W

他社品 点灯から5分

点灯から5分 入力電力 13.80*4.63=63.9W

他社品 点灯から10分

点灯から10分 入力電力 13.80*4.23=58.4W

他社品 点灯から20分

点灯から20分 入力電力 13.80*3.90=53.8W
点灯後5~10分の間に急激に低下しています。
※入力電力測定の為、出力は50W以下です。

ULTIMA 50Wタイプ

ULTIMA 点灯から1分

点灯から1分 入力電力 13.80*3.92=54.1W

ULTIMA 点灯から5分

点灯から5分 入力電力 13.80*3.94=54.2W

ULTIMA 点灯から10分

点灯から10分 入力電力 13.80*3.92=54.1W

ULTIMA 点灯から20分

点灯から20分 入力電力 13.80*3.92=54.1W
入力電力が安定していることがわかります。

熱だれ&出力低下=
定格オーバー=短寿命

近頃60Wや70Wと謳うHIDが出回っていますが、当社が60Wを採用しない訳はここにあります。実際に60W近く出力されているのは5分程度で、そこから熱だれして急激に出力低下します。10分~15分点灯でULTIMA50W品と同じレベルに下がります。このテストは常温室内での結果なので、熱いエンジンルーム内なら更に短時間で出力低下してしまうでしょう。熱だれすると言うことは、定格オーバーで駆動している訳で、当然寿命も半減してしまいますのでおすすめできません。

  • 実験場所:(株)ケーディーエス 研究室内
  • 実験日時:2010年10月6日AM10:00~11:00
  • 測定機材:ワイドレンジ安定化電源装置 KIKUSUI PWR400L

10分で50Wに下がってしまうのを60Wとして売ってたら、これは問題です。
もしその業者が保守点検無料だとしても部品代は有料ですので、1年ちょっとで故障してしまったら最悪ですね。さらにバーナーが保証対象外だとしたら・・・高い勉強代を支払うことになります。

※この実験では高精度な電圧/電流計搭載の電源装置を使用しています。

自動車ライトの配光の話

日本車も日本向け輸入車も、
左上がり配光

日本の道路は左側通行なのはみなさん、ご存じですね。
「左上がり配光」という言葉は聞いたことはありませんか? これは、右方向に広がる光は低めに、左方向は高めに設定してある事を言います。
左側通行の日本において、右方向の対向車に眩しくないよう、そして左方向はより遠くの歩行者を見えるように配慮された配光が「左上がり配光」で、
日本車も日本向けの輸入車も同じです。ハロゲンをHIDにした場合も、もちろんこの左上がり配光は変わりません。

左上がり配光図

今回の比較実験のサンプルで使用させて頂いたHIDのチラシを見たら・・・
右ヘッドに自社商品を装着、左ヘッドは純正。これでは運転席側が驚異的に眩しく写るのは当然。左右純正でも同じ感じになりますよ~

実際に撮影してみると、
こんな感じに写ります!

左右純正ヘッドライト装着時の正面写真

両方純正ハロゲンで無加工の写真ですが、こんな風に写ります。
詐欺的写真になりますね。ブログなどに比較写真を掲載している人もご注意を。 写真で判断されると危険なんです!修正していない写真ですが、撮影方法に問題が・・・
写真で比較するのであれば、壁など、どこかを照らした比較写真とか、シャッタースピードと絞り・ISOを固定で比較しなければあてになりません。

当社では本当の明るさに自信がありますから、そんなごまかしは一切致しません。正確な実験結果を伝え、本当に良い物をご提案させて頂いています。