アウディTT 8S Z810DRレーダー探知機取付&コーディング多数
本日ご紹介するのは、アウディTT 8Sの2018年モデルです。
型式は、ABA-FVCHHFになります。
豊田市からお越しのZ様のご依頼でユピテルのドラレコ付レーダー探知機のZ810DRの取付と
コーディング多数の作業を致しました。
こちらがレーダー探知機とドライブレコーダーが一体となったZ810DRです。
レーダーとドラレコを両方付けるならこのモデルがオススメですね。
取付位置は、お客様のご指定の所に取付致します。レーダー探知機は、ガラスの上部に吊り下げることも可能です。
お車の形状、お好みで決めることが出来ます。
そしてこのモデルは、ドラレコの画像をレーダー探知機の画面に映し出すことが出来ますので万一の際は、
その場で再生して確認することも出来ます。
続いてコーディングの作業です。今回のご依頼は、下記の通りです。
・テレビキャンセル
・デイライト(MMI表示、テールを消灯+フロント光量UP)
・オートライト感度の変更
・ラップタイマー
・ワイパー交換位置の表示
・アイドリングストップ無効化
まずは、テレビキャンセルですがこちらは、走行中にテレビが見れると言うものですね。
TTの場合、バーチャルコックピットなのでテレビもメーターの所に映し出されるので走行中に助手席の人が
テレビを見れるようにとは言えないので走行中は、音声だけ聞いて画面を見ないようにしないといけませんね。
次は、デイライトです。2018年モデルからすべてのアウディにデイライトが標準設定となったようですね。
これが嬉しいことかと言えばカスタムが好きな当店のお客様には、ちょっと残念な仕様になってしまうんですね。
デイライトと言いながらテールランプとナンバー灯も点灯してしまいます。
しかもフロントのデイライトは、ポジションランプと同じ光量なので昼間にポジションランプを点けてる状態です。
唯一違うと言えばウインカーを出した時に出した方のデイライトが消えると言うことでしょうか・・・。
そしてさらに残念なのが標準仕様のデイライトは、ON/OFFの切替が出来ないので
ずっと点きっぱなしになってしまうんです。。。
今回は、そんな残念な仕様をコーディングでカスタムして欲しいとご依頼頂きました。画像を見て頂きましょう。
見ての通り上の画像が標準仕様のデイライトの光量です。下の画像がコーディングで100%の光量へ変更したものです。
標準仕様の光量は、マックス100%の1/3以下の光量しか出ておりませんので昼間だとライトの消し忘れのような感じに
見えてしまいます。100%の光量で走っていればデイライトを点けて走っているんだ〜って分かりますね。
デイライトのON/OFFの切替が出来るようになりますのでお好みで点灯させたり消灯することが出来ます。
そしてオートライトの感度の変更です。
アウディやフォルクスワーゲンのオートライトは、建物の陰に入ったりするとすぐに点灯してしまうので
せっかくデイライトを100%の光量にしてもライトが点いてしまうとポジションライトの光量に落ちてしまうので
残念ですよね。そのオートライトの感度を鈍くしてやると標準より点灯タイミングが遅くなりますので使い易いと思います。
ラップタイマーの表示です。そんなに使用することは、無いと思いますがレーシーな感じでカッコイイと思いますね。
せっかくなので表示出来ると良いんじゃないでしょうか。
続いてワイパー交換位置の項目をMMIに表示させるコーディングです。
通常、格納されたままでは、ワイパーを立てることが出来ませんのでワイパーブレードの交換や洗車の時に
ワイパーを立てられなくて不便ですのでこのコーディングでワイパーを立てれる位置に動かせるようになります。
ワイパーがこの位置で停止しますのでブレードの交換や洗車時にワイパーを立てることが出来ます。
ちょっとしたことですが出来るのと出来ないのでは、作業効率が違ってきますね。
カスタム好きな方ならマストかも知れません。
最後は、アイドリングストップの無効化です。
TTの場合、フォルクスワーゲンやアウディA3と同じでアイドリングストップを無効化にするコーディングになります。
他のアウディですとメモリー機能を持たせることが出来たりするのですがTTの場合は、無効化になります。
必要ないよと言う方は、コーディングされると良いと思います。
やはりクワトロと言えばこれですね。
TTの給油口が好きです。このデザインは、TTに良く似合いますね。
オーナーのZ様、この度は、ありがとうございました。
出張が多く長距離を走られることも多いようですがレーダーを付けてもスピードは、ほどほどにお気を付け下さいね。
お時間がありましたらまた遊びにいらして下さい。
他にもコーディング出来るメニューがあると思いますのでお待ちしております。