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アウディA3 2016年式 コーディング多数

 

 本日ご紹介するのは、アウディA3 2016年式のコーディングです。 

静岡県からお越しのN様のご依頼で下記のコーディングを施工させて頂きました。

 

 

・TVキャンセル

・デイライト パーキングブレーキONで消灯

・ニードルスイープ

・ラップタイマー

・ワイパー交換位置の設定

・オートライト感度調整

・コンフォートウインカー回数変更

・ヘッドライトウォッシャー作動時間変更

 

 

 まずは、TVキャンセルです。これは、必要ですね。人気メニューなので外せませんね。

 

 

 

 こちらも人気メニューのデイライト。デイライトとTVキャンセルは、定番中の定番ですね。

この2つのご依頼がダントツで多いですね。 

どちらもOBDコネクターに刺して使えるようにする機器が販売されていますがコーディングの方が

圧倒的にお値打ちに出来ますからね。

 

 そして今回のデイライトは、パーキングブレーキがかかっていると消灯するように設定させて頂きました。

パーキングブレーキを解除するとデイライトが点灯します。 

MMIでON/OFFの切替も出来ますのでお好みで使って頂けます。

 

 

 ニードルスイープは、他のコーディングのついでに施工される方が多いですね。

せっかく来たからやっといて〜って感じの方が多いです。

でも目で見て分かるコーディングなので今まで動かなかったものが動くのは、嬉しいと思います。

 

 

 

 ラップタイマーの表示です。

実際には、使用頻度は、低いと思いますがそれでも表示出来るなら表示させたいと思いますよね。

オーナーのN様も使わないと思うけどって言ってましたが表示させたいとのことで設定させて頂きました。

 

 

  次は、ワイパーの交換時にワイパーを交換しやすい位置にさせるコーディングです。

車種によっては、標準の機能としてMMIで選択できるようになっているのですが

今回の車両には設定が無かったのでコーディングしました。

オーナーのN様は、ご自身でクルマいじりもされるそうなのでワイパーぐらい

自分で交換したいからってことでこのコーディングのご依頼がありました。

 

 

 MMIで「ワイパー交換位置」にチェックを入れるとワイパーが上の画像の位置に動いて止まりますので

ワイパーブレードの交換が出来ます。 これは、洗車の時にも使えますね。 

洗車の時にワイパーを持ち上げようとしてもボンネットに干渉して持ち上げることが出来ないので

そんな時は、この技を使えばバッチリです!

 

 ここから画像がありませんがオートライトの感度調整をしました。

純正のオートライトの感度は、3段階のうちの真ん中(標準)に設定されているので

これを一番鈍い設定に変更します。これで国産車並みの感度になると思います。

 

 次は、コンフォートウインカーの回数変更です。

ワンタッチウインカーと言った方が分かり易いかも知れませんね。

ウインカーレーバーを軽くタッチすると3回ウインカーが出る機能です。

これを今回オーナーのN様のご要望で4回に変更させて頂きました。 

この回数の変更は、コーディングによって1回〜5回の間で任意に選択出来ます。 

ご自身の運転スタイルに合わせてカスタムして下さい。

 

 そして最後がヘッドライトウォッシャーの作動時間の変更です。

これは、ウインドウォッシャー液を出すとヘッドライトのウォッシャー液も出てしまいボディを

汚してしまうと言う厄介なものです。純正の設定は、ウインドウォッシャー液を出して1秒で作動してしまいます。

この時間を長くしてヘッドライトのウォッシャーを出なくすると言うコーディングです。

あまり長くしてしまうといざ使いたい時にずっとウインドウォッシャー液を出しっぱなしにしないといけなくなるので

今回は、2.5秒で出るように設定させて頂きました。 

 

 

 オーナーのN様、本日は、静岡県からご来店頂きまして誠にありがとうございました。

「遠くから来た甲斐があった」とお褒めのお言葉を頂き大変嬉しく思います。  

お近くに来られる時は、是非遊びに来て下さい。 

今後も宜しくお願い致します。