本日ご紹介するのは、プジョー308SWのボディコーティング、ホイールコーティング、
ルーフレール研磨、ガラス面ウロコ除去&撥水コーティングです。
オーナー様は、知立市のH様です。
作業完了画像からスタートです。作業前の画像は、ありません。
H様のお車は、2年前に新車でご購入された際に他店様でボディコーティングを施工しているお車になります。
ですがお仕事が忙しくメンテナンスがなかなか出来ずボディカラーからも綺麗な状態を保つのが
難しいお車と言うこともありボディには、ウォータースポットが無数に付着していたりメッキのルーフレールも
輸入車特有の激しいウロコに侵されておりました。
そしてH様のご自宅が線路の近くと言うことで鉄粉の付着もかなりありました。
このような状態でしたのでガラス面もウロコがびっしりでした。
下地処理に入る前の洗車から通常よりも数倍時間をかけてまずは、
鉄粉の除去から行いウォータースポットの状態、傷の状態を把握し研磨作業に入ります。
どこまで研磨するかを見極めて慎重に進めて行きます。緊張感のある作業です。
研磨作業は、お車をオーナー様に返却した後のことまで考えて行わなければなりません。
ショーカーのように屋内で最も綺麗に見えるようにがっつり研磨してしまうと
維持することが極めて困難になってしまいます。
一般のお客様のお車は、雨降りでも乗りますし紫外線や雪、霜にもさらされます。
砂やほこり、鳥ふんなどにも汚されます。
そんな過酷な日常使いのお車を綺麗さだけを追及して研磨してしまうことを当店は、致しません。
研磨作業は、見極めが出来るかどうかが重要です。
どれだけ長く綺麗さを維持させられるかがポイントなのです。
もちろん日々の洗車や定期的なメンテナンスを行わなければいけませんが。。。
極限まで研磨してしまうと返却した後にウォータスポットや小傷が付いた場合に
研磨でそれらを除去することが出来なくなってしまいます。
ですのでそれらを想定して次回に研磨出来る厚みを残して磨き上げることが出来るかが大事なのです。
磨けば磨くだけ綺麗になりますがそれは、お客様にお車を返却する前までです。
お客様に返却してから大変な思いをするのは、お客様になってしまいます。
当店は、返却した後のお客様のことを考えて研磨しております。
こんな書き方をすると研磨作業が足りないのでは?と思われるかも知れませんが
ツヤツヤテカテカトゥルントゥルンで満足して頂ける仕上がりですのでご安心下さい。
フロントバンパー廻りやワイパー、カウルトップの未塗装部も特殊な材料で
コーティングしてありますので黒々としてツヤも復活しています。
ヘッドライトやテールランプなどのレンズも特殊な材料でコーティングしてありますのでツヤツヤです。
メッキのルーフレールも研磨して元通りに復活です。
そしてこちらも特殊なコーティング剤でコーティングしてあります。
輸入車のメッキモール、ルーフレールは、腐食が進み過ぎると研磨作業でメッキが剥がれてしまいます。
そうなる前に対処しないと手遅れになってしまいます。
当店は、輸入車のメッキモールやルーフレールの研磨&コーティング作業のみのご依頼も
お受けしておりますので気になる方は、ご相談、お問い合わせ下さい。
現車を確認しないと正確なお見積りが出来ませんのでご予約の上、ご来店頂けると助かります。
こちらは、窓枠のメッキモールの研磨&コーティングとガラス面のウロコ除去&撥水コーティングです。
スモークガラスにウロコが付着しているとかなり目立ちます。
遠目から見ても分かるぐらいですのでウロコを除去すると見違える程、綺麗になります。
鏡の代わりになるぐらいです。
フロントガラスは、油膜やウロコで雨降りの夜間は、とても視界が悪く危険です。
油膜やウロコをしっかり除去して撥水コーティングをしておくと夜間でもギラつくことも無く
視界が確保されますのでフロントガラスだけでも油膜、ウロコ除去&撥水コーティングをするのもオススメです。
ホイールコーティングもさせて頂きました。
ホイールは、コーティングしてあってもブレーキダストは、付着します。
ですが洗車の際にブレーキダストの汚れが容易に落とせますので洗車時間が大幅に短縮できるようになると思います
オーナーのH様、この度は、当店をご利用下さいまして誠にありがとうございました。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
メンテナンス洗車を定期的にご依頼頂きご一緒に長く美ボディを維持して行ければと思っております。